こんな時に娘が風邪を引いてしまって、病院へ行ったり、薬を飲ませたりと普段よりもやらないといけないことが増えて「時間がな〜い!」状態です。
これで自分が風邪を引いたりしたら困るので、手洗いとうがいは気をつけてやっています。
そんな事はどうでもいいですね・・・。
今日は、アメリカ人の友人が紹介してくれた本です。
(なぜか日本語です)
タイトル:ちっちゃくたっておっきな愛
著書:ジーン・ウイリス
イラスト:ジャン・ファーンリー
訳:金原瑞人

友人のお姉さんは幼稚園の先生をしているのですが、この本はその先生のお薦めです。
英語版を読んだ友人が「とっても可愛いから」と日本語版を娘にプレゼントしてくれました。
イラストが水彩なのでとっても優しくてぬくもりがあります。それにマッチして文章も心温まるお話になっています。
小さいねずみのちびちびくんがおっきなきりんののびのびちゃんに「大好き」な気持ちを伝えようと頑張ります。ちっちゃいから、マッチ箱に乗ってみたり、すいかやカップを積み重ねてどうにかのびのびちゃんに届くようにと一生懸命。けどいろんな物を積み重ねて不安定になった足下が「がっしゃ〜ん」と崩れて・・。そんな一生懸命なちびちびくんをのびのびちゃんは大好きになり、でっかい「キス」をしてくれます。
最後の2匹の寄り添う姿が愛らしくて、本を読みながら娘を抱きしめてます。
英語版はまだ買っていませんが、英語と日本語を比較して読めるから楽しいし勉強になるって友人が言ってました。例えば、積み重ねた物がゆらゆらしている「ぐらっぐらっ」はWobble, Wobbleで、「がっしゃ〜ん」は Crash!。わかりやすいですね。
外国の絵本だけあって、これもしかけ絵本です。
積み重ねる物がだんだん増えていくのですが、その様子をページを変形させてうまく重ねることで表現しています。ページを1枚づつめくっていくのも子供にとったら楽しいと思いますよ。

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