HOIのお気に入りでお薦めの英語絵本
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英語絵本【035】The Maestro Plays

コーヒーテーブルブックにしたいアートな絵本です。

タイトル:The Maestro Plays
著者:Bill Martin Jr
イラスト:Vladimir Radunsky


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この絵本の著者は、以前ご紹介した Brown Bear Brown Bear What Do You See の著者です。韻を多様することでリズムを作り、音楽のように流れる文章を書くビル・マーティン氏です。この絵本も「言葉遊び」がとっても楽しい内容になっています。
イラストは、受賞歴もあるラダンスキー氏。自分で紙に色付けをし、その紙を切ってこの絵本のイラストを作ったようです。色がとってもカラフル。コンテンポラリー・アートを扱う美術館にありそうな、このままポスターにできそうなお洒落な絵本に仕上がっていると思います。
コーヒーテーブルの上にこの1冊があれば、家に遊びに来てくれたゲストを持てなしてくれるような絵本です。

Maestro=大音楽家、という意味がありますが、偉大な音楽家のピエロがいろんな楽器をいろんな風に演奏します。ピエロが演奏する様を効果的な形容詞で表し、その形容詞がイラストで表現されているのです。(ちょっと解りづらいですね・・・)

例えば、
The Maestro plays. He plays proudly. He plays loudly.
(大音楽家が演奏します。堂々と演奏します。派手に演奏します。)
このページには大太鼓を力強く叩くピエロが描かれています。

He plays slowly. (ゆっくり演奏します。)
このページには順番に並んで歩く亀が描かれています。

He plays swingingly, flingingly, tingingly
(揺れながら、軽快に、チリンチリン鳴らしながら演奏します。)
このページでは、サーカスのブランコに足からぶら下ってトロンボーンを吹くピエロがいます。

他には、busily(忙しく), dizzily(めまいがするほどに), singingly(歌うように), ringingly(リンリン鳴らすように), mildly(優しく), skippingly(スキップするように)などの単語が出てきます。busilyやmildlyはきちんと存在する言葉ですが、singingly, ringingly, skippinglyは辞書を見ても出てこない言葉です。しかし、sing, ring, skipをビル・マーティン的に形容詞にして文章にしているのでしょう。イメージは明確に伝わってきませんか?こんな風に「言葉遊び」が沢山取り入れられた絵本です。

この絵本は海外のいろんな書評や評論家に高く評価されている絵本です。


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posted by HOI (ホイ) at 23:42 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語絵本
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